ubuntu16.04LTS絶対初期設定(タイムゾーンの設定)

初期設定

タイムゾーンの設定(ubuntu16.04LTS)

Linuxを使用する場合は、コンピュータの時刻はUTCに設定することになっています。UTCとは「Coordinated Universal Time」の略で、日本語に訳すと「世界標準時」となります。

世界標準時とは、世界各地の標準時間の基準となるものです。

例えば日本の標準時(JST=Japan Standard Time)の場合は、協定世界時よりも9時間早くなっています。簡単に言うと、日本の時刻は、世界の基準時刻に対して9時間の時差がありますよ、って事です。

例えば、協定世界時が13時00分であった場合、日本はそれより9時間進んだ21時00分、となります。

linuxをインストールした直後は、コンピューターの時刻設定がUTCに設定されているので、日本時刻に変更してあげます。linuxこれをタイムゾーンの設定と呼びます。タイムゾーンの設定は以下のコマンドを使用します。

$ sudo dpkg-reconfigure tzdata

コマンド画面を見てみましょう。

 

と入力すると、以下のような設定画面が表示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居住地域の選択画面になるので、日本に居住しているなら、アジアを選択してEnterキーを押します。この際、マウスは使用できないので、カーソルキーを上下させて移動させます。次はもう少し細かい地域の設定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでも日本に居住している場合は、Tokyoを選択してEnterキーを押します。これで、タイムゾーンの設定が完了しました。コマンドラインには以下のように表示されます。

 

 

 

Current default time zoneは、「現在の既定のタイムゾーン」と言う意味で、「Asia/Tokyo」に設定されたことが分かると思います。

Local time is nowは現在のLocal time、つまり日本時間(JST)で、Universal Time is now(UTC)に対し、9時間進んでいることが分かります。

Linuxのコマンドで、現在時刻を表示させる場合は、

$ date

となります。実際に入力してみると、

 

 

といったような具合に現在の時刻が表示されます。

dpkg-reconfigure tzdataコマンドの意味

「dpkg」とはdebian系のパッケージである「deb」ファイルを取り扱う(インストールやアンインストール、再設定)コマンドです。ubuntuもdebian系ですので、このコマンドを使用します。dpkgは読みにくいですが、「Debian Package」の略という説があります。

今回はすでにubuntuインストール時に導入された時の初期設定「UTC」であった設定を「JST」へ変更(再設定)する為、dpkgコマンドのオプションである「-reconfigure」を使用します。

このコマンドは、すでにインストールされたパッケージに対して再度質問を行い、再設定を実施する事ができます。

今回のケースでは、居住地域の選択、都市の選択という再質問があり再設定が行われました。

 

apt-getでもタイムゾーンの再設定は出来るのか???

※「dpkg」コマンドはdebian系のOSで使用されるコマンドですが、同様にdebian系のOSで使用されるコマンドで「dpkg」コマンドの上位?コマンドである「apt-get」でもタイムゾーンの再設定ができるか試してみました。結果は、

 

 

 

 

再設定できませんでした!!!純粋にインストールし直しただけで再設定画面にならず。。。何かオプションを付ける必要があるのか、そもそも「dpkg」コマンドでしかできない操作なのか、ネットで色々検索しましたがはっきりとした答えは見つけることができませんでした。

やはり、すでにインストールされたパッケージの再設定という事なので、dpkg-reconfigureコマンドが正解なのかもしれません。

今後、linuxを勉強していく中で、もしはっきりとした回答が導き出されたら追記として記載します。

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