[chown]ディレクトリやファイルの所有者やグループの変更〜Linuxコマンド

コマンド一覧

chownコマンドの使い方タイトル

chownコマンドの基本的な使い方

 

chownコマンドはディレクトリやファイルの所有者(ユーザー)やグループを変更するコマンドになります。

所有者の変更

所有者のみを変更する場合の「chown」コマンドの基本的書式は、

$ chown [変更後の所有者名] [変更するファイル名]

となります。例えば「test1」ファイルの所有者をrootに変更する場合は、

$ chown root test1

となります。この時、所有者やグループの権限によっては sudo を「chown」コマンドの前に付ける必要があるときがありますので注意が必要です。

ディレクトリの所有者を変更する場合も同じ書式となり、

$ chown [変更後の所有者名] [変更するディレクトリ名]

となります。例えば「/var/www/html」内の「test1」ディレクトリの所有者をrootに変更する場合は、

$ chown root /var/www/html/test1

と入力します。

グループの変更

グループのみを変更する場合の「chown」コマンドの基本的書式は、

$ chown [:変更後のグループ名] [変更するファイル名]

となります。所有者変更の場合はそのまま変更後の名称を入力すれば良かったですが、グループを変更する場合は、グループ名の前に「:」を付けてあげます。「:」とグループ名は間を開けずにくっつけて入力します。

例えば、「test1」ファイルのグループ名をrootに変更する場合は、

$ chown :root test1

となります。

ディレクトリのグループ名の変更もファイルの時と同じ書式になり、

$ chown [:変更後のグループ名] [変更するディレクトリ名]

となります。例えば「/var/www/html」内の「test1」ディレクトリのグループ名をrootに変更する場合は、

$ chown :root /var/www/html/test1

となります。

所有者とグループを同時に変更する

ファイルの所有者とグループを同時に変更する場合の基本書式は、

$ chown [変更後の所有者名][:変更後のグループ名] [変更するファイル名]

となります。単純に所有者名とグループ名を繋げてあげればOKです。例えば、「test1」ファイルの所有者とグループをrootに変更する場合は、

$ chown root:root test1

となります。この時、所有者名とグループ名の間は間隔を開けずくっつけて入力します。

また、ディレクトリの所有者とグループの変更もファイルの時と同じ書式になり、

$ chown [変更後の所有者名][:変更後のグループ名] [変更するディレクトリ名]

となります。例えば、例えば「/var/www/html」内の「test1」ディレクトリの所有者とグループをrootに変更する場合は、

$ chown root:root /var/www/html/test1

となります。

今回の例は、所有者とグループが同じ名称でしたが、別々の名称にすることも可能です。

 

 

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